
違約金はかかるの?



・違約金があるのか
・途中で退会する場合の流れなど
受講を続けることが難しくなったり、別の進路を選びたくなったりして、退会手続きやペナルティについて不安を感じている方の参考になれば幸いです。
違約金は本当に発生するのか?
結論、違約金は発生しません。
研修についていけない等の理由で、途中で辞めてしまっても違約金やその他の金額をご請求することはございませんので、ご安心ください。
引用元:プログラマカレッジ公式
プログラマカレッジは、受講料無料で提供されるITスクールですが、途中退会した場合でも違約金が発生することはありません。
ただし注意点として、最初から就職意欲がなかったなどと判断された場合は詐欺とみなされる可能性があります。
但し、始めから就職する意思がなく受講のみを目的としているような悪質な場合は、民法上の詐欺罪に該当する為に法的な対応を取らせて頂く場合がございます。
引用元:プログラマカレッジ公式
やめたい理由別の違約金や退会まで
学習についていけない
プログラミングが合わないなどで退会を検討している場合などが該当します。
このケースで違約金が請求されることはありません。
ただし、必要に応じて学習カリキュラムの見直しやコースの変更ができる可能性もあります。
筆者の体験上、当時のスクール内ではそういった対応が柔軟にしてもらえる雰囲気でした。
時間が取れなくなった
コースの切り替えが可能か確認することで解決ができる場合もあります。
一定期間受講を休止できる制度があるかも聞いてみましょう。
どうしても退会せざるを得ない場合、このパターンでも違約金が発生することはないです。
就職先の紹介に納得できない
希望する業界や条件を具体的に伝え、スタッフに再度求人を探してもらいましょう。
どうしても希望に沿わない場合でも、スクール在籍中に別の転職サイトを利用したり、自分で応募するのはタブーです。
内定が取れていたとしても辞退して、退会までしたとしても違約金は発生しません。
最初からプログラミング学習目的で就職はしたくなかった
この場合、違約金ではないのですが、詐欺行為とみなされて法的対処される可能性があります。
プログラマカレッジは就職が決まることで紹介先企業から成果報酬をもらうビジネススタイルです。
だからこそ無料で学べるのですが、就職意欲がない方は利用できないのでそこだけ注意です。
途中退会する場合の基本的な流れ
担当アドバイザーへの相談
まずはプログラマカレッジの担当スタッフやキャリアアドバイザーに連絡し、退会したい旨を伝えます。
LINEで直接担当アドバイザーとつながっているので、LINE経由で相談できます。
やめたいと考える理由によっては、退会以外の対処法もあるので、まずは事情などを担当アドバイザーに相談してみるのがおすすめです。
退会
そのまま、退会となります。
退会後に気を付けたいこと
教材・オンラインシステムの利用停止
退会すると一切の学習サポートが止まるため、学習が途切れるリスクがあります。
これからもITエンジニアを目指している場合、中途半端な学習で終わってしまうため注意です。
就職サポートが受けられない
プログラマカレッジ独自の企業ネットワークを活用できなくなるため、自力で就職活動をしなくてはいけません。
筆者が思うプログラマカレッジの一番の強みは、企業ネットワークと就職サポートの質の高さです。
サポートなしでエンジニア転職を目指すのは難易度が上がるので注意が必要です。
まとめ
プログラマカレッジを途中でやめる場合のリスクや流れについてお伝えしました。
・違約金は基本的に発生しない
・本当に退会がベストか、コース変更ができるか検討してみる
・退会後は学習リソースや就職サポートを失うリスクがある
もし「やめたい…」と思い始めたなら、まずは自分の悩みを担当スタッフに正直に伝えてみることをおすすめします。
思わぬ解決策が見つかったり、柔軟に対応してもらえたりするケースもあり、焦らず検討してみるのが賢明です。
最終的に退会を決断した場合でも、しっかり手続きを踏むことでトラブルを回避し、次のステップへスムーズに進みましょう。
コメント